忘年会シーズン 洋服に食べ物が付いても必要以上にゴシゴシしないこと!

忘年会シーズン

最近僕たちクリーニング屋さんに持ち込まれる商品の中で多いのが

『お鍋をこぼしてしまったの』
『ワインをこぼしてしまったの』
『ビールを…』

などという『食べ物』のこぼしたシミ抜きが
とっても増えています。

忘年会シーズンを迎えると毎年増えてくるこの『食べ物シリーズ』

この対処方法を今日はお伝えします。
食べ物・飲み物を溢したら

1、お手拭きで軽く汚れを拭きとります。
  ポンポンと軽ーく
  ここで、ゴシゴシ吹くと… 生地を傷めます。

2、クリーニング屋さんで『何が付いたかを告げる』
  ビール?ワイン?食べ物?
  その汚れの詳細な情報が必要です。
  クリーニング屋さんによってはクリーニング代とは別に
  アップチャージが必要になります。 
  が、そういうアップチャージを要求するクリーニング店に
  出してください!!(ここ重要)

食べ物、飲み物の汚れは『水洗いが必要』となります。
この水洗い作業をしないと、汚れの色が落ちたように見えても
まだ生地の中には汚れの元が残っています。

数か月後、新たな汚れとなって出てくることになります…

そうならないように必ず『水洗いクリーニング』をしてください。
いつもよりクリーニング代は高くなります。
が、洋服のことを考えれば仕方がないことですよね…

では最後に…
ゴシゴシ拭き取った場合に洋服にどのようなことが
起きるのか…

画像で紹介します。

スクリーンショット 2014-11-23 17.57.38

 

本来あるはずの『毛』が抜けてしまっています…

この場合、シミはすごく簡単に落とすことができますが、
生地から抜けた毛はもう元通りになりません…

今度は抜けたところが、なんかシミみたいに見える…
なんてことになります。

絶対に食べ物が洋服に付いても過剰にゴシゴシしないでくださいね〜
生地を痛めるだけですから〜

 


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壁下 陽一
大阪府羽曳野市にある工場付き店舗と阿倍野区にある直営店の2店舗経営する(有)クリーニングビー代表取締役です。  店舗運営に加えて宅配クリーニングにも力を入れる。洋服のクリーニングだけではなく、洋服のメンテナンス方法を分かり易くブログで紹介しています。 たまにブログやFacebookの使い方講座などの講演活動も行っています。